学生満足度
昨日、東京から帰って参りました。センター試験実施のための説明会に参加してきました。
これから来年1月のセンター試験本番に向けて緊張の日々が続きます。他にもAO二期の残務処理や(まだ最中なんだけども)、沖縄大学一般入試の準備なども始めなければならず、スケジュール表には予定がビッシリ!年末年始はアレやコレやナンやカンやでテンテコ舞いです。
ちょっとブルー・・・。
ところで昨日、那覇空港に着いたのは23時30分。すわっ!ゆいレールに間に合うか!?あわてて飛行機を飛び降り
(まあ、それくらいの気持ちで)駅へと急いだのですが、時すでに遅く最終電車は出発した後でした。しょうがないからタクシーで帰ったのですが・・・。首里まで
2310円。高いね・・・。ゆいレールなら290円なのに。何かと出費がかさむ年末に、お小遣いの少ないお父さんとしてはかなり痛い。
まあ、個人的な事情はともかく。
何だかおかしいと思いませんか?那覇空港と首里を結ぶゆいレールなのに、
最終便で到着すると最終電車に乗れないなんて・・・。「顧客満足度」という言葉がありますが、お客さんの立場になって考えてみれば、もう少し運行ダイヤ改正の余地があると思うのですが。
さて、振り返って我が沖縄大学。2年前の桜井学長就任以来、顧客満足度ならぬ「学生満足度」の向上を最大の目標に様々な改革に取り組んでいます。学生が教員を評価する「授業評価アンケート」の実施・公表で授業の改善につなげたり、これまで苦情の多かった科目登録をコンピュータ化したり、月に一度の「学長とのゆんたくタイム」などなど、あたりまえのことなのですが「学生が主人公の大学」、卒業するときに「沖大で学んで良かった」といってもらえる大学を目指して日々、奮闘努力を重ねています。
が、しかし。学生さんに「満足」してもらえる大学にするには、まだまだやることはいっぱいあります。それに年寄り(大学側)の一方的な「改善」で、若者たち(学生)に満足してもらえるのか、かなり疑問でもあります。立場の違いによって「見えないこと」もいろいろあると思います。
沖大生の皆さん、受験生の皆さん、そして保護者の皆さん、沖縄大学に対する意見・要望・苦情などありましたら、ドンドンお寄せください。
でも、出来れば苦情は、私ではなく学長に・・・。
by しつチョ~