おきだい日和

いつの間にか年が明けました

皆様、明けましておめでとうございます

今年も入試の情報を中心に、沖大生や学内の情報を

たっぷりお届けしていきますので、宜しくお願いします




昨年ですが、１２月１１日に３号館１０１教室で、

国際コミュニケーション学科の吉井美知子教授が行う

「国際協力論」講義内で、沖大生が外国に訪れた体験や

エピソードなどを発表する「第４回他文化を学ぶセミナー」が

実施されましたョ～

発表者は、法経学科２年の大城翔太郎さんと、

国際コミュニケーション学科２年の中村颯太さん

お２人の発表を聞こうと、いっぱいの学生や教職員が集まりました




最初に登壇したのは、大城さん

２週間インドを訪れた体験をお話してくれました

「毎日カレーで、マサラカレーはどこに行ってもありました。

甘いカレーといわれて食べたら、ものすごく辛くてびっくりした

でも、辛い中に味わいがあって、とても濃い味で美味しかったです。

飲食関係は、日本人は世界に行くと急にお腹が弱くなると

言われているので僕も気をつけていましたが、

まさかシャワーの水や帰りの飛行機の機内食でお腹を下すとは

思わなかったです・・



インドといえばガンジス川なので僕も行きましたが、

現地の人々に神聖な川と崇められていることもあり、

火葬が行われていました

映画館にも行きましたが、日本の３～４倍の広さがあって、

映画のクオリティも、ものすごく高かった

インドの世界遺産タージマハルでは、なぜか日本人が大人気でした。

物珍しいのか、僕もたくさん写真を撮られました（笑）。




僕は今まで５～６ヶ国回ってきましたが、

世界一周中の山口夏未さんに出会えたことは大きかった

僕と同じ日本人大学生なのですが、彼女には色々なスポンサーが

付いていて、たくさんの支援を受けながら旅を続けている

僕も将来は、海外ビジネスを展開したい夢があります



大切なのは勇気じゃなくて覚悟。

人は無限大に成長できる。



海外に行くとやりたい事がどんどん見つかるし、自分を見直せる。

夢のバリエーションや将来の選択肢も増える。

ぜひ１度は海外に行ってみてください」

と、来場者に呼びかけました。


　　　　　　（発表者の大城さん）


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最後に登壇したのは中村さん。

発表テーマは、
「世界若者ウチナーンチュ大会in Germany
ドイツに行ってみたらホントはこんなトコだった？！」。



その名の通り、スライドには次々と仰天エピソードと共に

たくさんの写真が映し出され、参加者皆、

驚いた表情を浮かべていました


ジュースよりビールが安い

ビールの大きさが日本の２倍！

買い物に行くと、店員が座ってレジを打っていた

飲食店のドリンクメニューは、ワインかビールだけ

トイレが有料

タクシーがベンツ

自販機の水が３００円





ドイツに加えてフランスにも行かれたようですが、

いや～、日本とはまるで大違い

約１週間も滞在した中村さんに感服の念まで思わずにいられなかったのですが、

中村さんが更に、

「独学で沖縄方言を学んだ外国人に会いました。

『にりー』『てーげー』と話していましたよ」と紹介すると、

会場は爆笑の渦に巻き込まれました



そのほか、メインイベントである「世界若者ウチナーンチュ大会」に参加して

各国の平和教育を聞いたり、平和の折り鶴をつくったこと、沖縄が抱える問題や

悩みについて、各国の若者と意見を交換したことなどを話し、

「英会話力とどんな時でも切り開く人間力があれば海外でも通じる」

と締めくくりました。


　　　　　　　（発表者の中村さん）




今回の発表者はお２人とも自費渡航でしたが、

沖縄大学でも、海外で学びたい学生を応援しています！！

オーストラリア、アメリカ、中国、台湾、韓国・・♪



各国の提携校へ、短期の短期海外スタディツアーや

海外セミナー（約１～５週間）、長期交換・派遣留学制度（約１年間）など、

自分の目的や資金等に合わせて留学が可能。助成金も有ります

世界を舞台に大きく翔いてみたいアナタ、

ぜひ沖縄大学へ！！