おきだい日和

最近入試ネタが続いていたので、今回は授業ネタ

沖縄大学には法経学科、国際コニュニケーション学科、

福祉文化学科（社会福祉専攻／健康スポーツ福祉専攻）、

こども文化学科の４つの学科がありますが、

今回は法経学科の授業に潜入取材してきました

「どうぞどうぞ！写真いっぱい撮っていって下さいね～」と

快く取材に応じて下さったのは、

「沖縄経済・企業論入門」の講義を担当している島袋隆志准教授

島袋先生、ありがとうございますっ！！




さっ、さっそく教室に入りましたよ～

もうドキドキ

そろりそろりと教室のドアを明けると・・・

室内いっぱいの学生

１８０人はいるんじゃないかなぁ。

さすが、法経学科１年次の専門選択必修科目






聞いてみると、こちらの講義は、毎回さまざまな業界で仕事をしている方、

いわば、その道の「プロの職業人」をゲスト講師としてお招きし、

会社の紹介や仕事内容、この業界に向いている人など、

学生が自分の人生設計や将来の仕事を考える上でのヒントや

目標になりそうなことを話してもらっているとのこと

そのため、受講している学生は大学生の早いうちに

出来るだけたくさんの仕事について知ることができる

いや～、羨まし過ぎるぅー

ナイスっ



しかも、毎回登壇するゲスト講師も実にさまざまな顔ぶれだそうで、

警察、銀行、飲料、特許事業、宅配・国際貨物事業、

総合建設コンサルタント、総合商事、コールセンター、不動産、

石油関連、情報通信、公認会計士、キャリア関係事業など、

ありとあらゆる業界から、その業界の先端をいくような人たちが

来てくれているそうですョ

なかなか教科書では学べない色々なリアル事情や、

実際の仕事をしているからこそ分かる話・・・etc♪

いや～、楽しいだろうナぁ






実際の受講学生の声を聞いてみると・・・

「お客さんを第一に考え、社員にも優しい会社。とても理想の会社だ。
　　勉強になった」

「会社案内の映像を見てとても感動した。とても優しさにあふれて
　　いる。
　　『お客様の満足のために』という想いがとても伝わってきた」

「いろいろな課題を見つけ出し、日々取り組んでいることがすごいと
　　思った」。

「将来がまだ見えない状態で不安だったが、今日の話を聞いて、
　　計画を立てる事で将来が見えてくると思った」

「『お客様に自分の名前を覚えてもらって一人前』という言葉が心に残った。
　　自分もバイトでお客さまに名前を覚えてもらえるようがんばりたい」

「目標はまだ具体的ではないけれども、自分の会社を立ち上げ
　　られるようになりたい」

それぞれの学生が、ゲスト講師の話に真剣に耳を傾けている様子がわかりますネ。

しかも、自分の実際生活の奮起剤や将来のヒントとしてさっそく

取り入れようとしている学生もいるっ

いや～、素晴らしい





授業を担当している島袋隆志先生からは、

「普段はCMなどで知っているつもりの企業でも、実際に事業説明を

聞きはじめると知らないことだらけ

地元の身近な企業が、地域だけでなく海外にまでその活動を

広げていることを再認識させられます

地域活動を基にしたグローバルな企業活動は、

既に足元で起こっているんです

学生は講義が進むにつれて、そうした元気な会社を動かしている

担当者や経営者の皆さんが備える謙虚さの中にある、

エネルギッシュな姿勢と自分自身とを照らし合わせはじめ、

自分の将来ビジョンをより具体的に見つめはじめていますよ」

とのコメント。



そうだよね！

若者は、いつかは将来の沖縄や日本を担なっていく世代だ

彼らが先陣をきって各業界をリードしたり支えたり、

グローバルに国を越えた活動をするかと思うと、

ワクワクして楽しくなってきた取材班




法経学科の学生の皆さん、周りの大人も社会も皆さんに大期待しています

これからも学問に学校生活に、4年間をenjoyして下さいね



今回取材・撮影を快く許可して下さった島袋先生、

本当にありがとうございました

これからも、沖大の魅力を伝えるべく学内を走り回っていきます

次はどの学科にお邪魔しようかしら

乞うご期待を